コミックスマートのウェブコミック雑誌GANMA!で、隔週日曜日に連載されている南部ゼロイチ氏作の「S(エス)-君と、彼女と、運命と」は、8月26日に54話目が掲載されました。これより先の7月1日掲載の50話で、1話冒頭の伏線が回収され、いよいよ面白くなろうとしています。ちなみに、単行本はTOブックスが2巻まで刊行していて、2巻には特別描き下し読み切り13.5話が掲載されています。

「S(エス)-君と、彼女と、運命と」は、右こめかみに超小型端末を注入して使用するインプラント情報端末「エポック(e-poc)」が普及し、人の意識をSというバーチャルリアリティーとして歩き回れるエポックのSシステムによって、高校生のコミュニケーションの形が変わった2045年の中高一貫の東帝大付属高校を舞台に、高校2年の宙生駆(そらお かける)と彼女で幼馴染の紬汐里(つむぎ しおり)、同級生で生徒会長かつ魔乳の榊英恵(さかき はなえ)、駆のエポックの核心について知っている「駆の運命の人」を自称する中学1年で左手沙愛ん(ひだりて さららん)が織りなす近未来ラブコメです。なお、東帝大付属高校の名前は30話からの登場ですが、「童貞」をかけているかは今のところ、不明です。そういった感じのギャグが所々出てくる漫画でもあります。

Sシステムでのセックス「SX」が高校生の間で一般的になった風潮の中、ヘタレ故にSX未経験で、リアルでも童貞のダブル童貞主人公・駆が突如エポックのウィルスであるegg-45に感染して、egg-45の幼女型メッセンジャーAIのNOIRから、「運命の部屋」(プラン・ルーム)が指定する「運命の人」と現実でセックスをしないと次の誕生日までに死ぬと宣告されたのが1話冒頭でしたが、先ほど述べたとおり、50話において開示されました。ついでに、設定がエロ漫画臭いところはありますが、エロは他誌の少年漫画レベルで終始しています。

50話において、1話冒頭の伏線が開示されたのですが、9話で汐里に出ていた「5+1188」や16話で駆の男友達・瀬尾敬司に出ていた「4+897」の数字の意味や父が造った駆のエポックにアプリ「SOL」をインストールされた父の真意、駆のエポックと左手沙愛んの兄・禍王ス(かおす)との関係など、今後明かさせるであろう伏線がまだまだ多く、今後が楽しみです。おすすめの話は、14話、16話、41話、43話、50話、51話です。なお、無料会員も見れる一番最新話である54話は、看板が落下して病院に行った汐里の見舞いに行く回の後編です。PRサイト:姉の妊活は俺との汗だく種付け貪り交尾/きしめんのエロ漫画